小さな頃から/自転車

JUDY AND MARY 小さな頃から/自転車歌詞
1.小さな頃から

作詞:YUKI
作曲:恩田快人

小さな頃から 叱られた夜は
いつも 聞こえてきてた あの小さなじゅもん
静かに流れる 時にいつの日か
あたしは 眠れる森に 連れ去られてた

小さな頃から 見えない力で
あたしを強くさせる あの小さなじゅもん
たくさんの傷と 争う夜にも
抱きしめるたびに いつも震えて響く

すりきれた 言葉達の かけらさえも もう
どこかへ 消えたわ

壊れそうなのは 夢だけじゃないの
窓から差し込む光 もう行かなくちゃ…

かわいた風に ゆきずまっても
こわくはないわ 1人じゃない

すりきれた言葉達を きっといつかまた
愛せる時がくるかしら

少し眠ったら 朝はまたくるは
窓から差し込む光 もう行かなくちゃ…

ただ 歩く ひとごみにまぎれ
いつも なぜか 泣きたくなる


2.自転車

作詞:YUKI
作曲:恩田快人

プールサイドで 夢を見ていたの
まぶしいほどに あなたの声が響いてる
響いているわ
昨日のあたし まるで仔猫なの
かすかにわかる 白い毛並みが震えてる
震えているわ
それが恋をしていた日 あなたを好きな日
ねえ 忘れないでいて 恋していた あたしのこと

自転車こいで 海を見に行く
夜明けの空に 太陽をめがけ
飾らない日の おしゃべりは続き
自転車こいで 太陽をめがけて

眠れず何も 手につかないの
興奮の波 休む間もなく体中
おしよせるわ ああ〜
昨日のあたし まるで子供なの
聞き分けのない 言葉が部屋を埋めてゆく
赤くそまる
咲いた バラの花束を 背中に隠して
Nm… ねえ 逢いに行きたいの にぎわう街
通り抜けて

Ah 海を駆け抜けるまで Yeah Yeah Yeah

自転車こいで 海を見に行く
夜明けの空に 太陽をめがけ
飾らない日の おしゃべりは続き
自転車こいで 太陽をめがけ

自転車こいで 海を見に行く
あなたと2人 どこまでも遠く
終わらない日の おしゃべりは続き
あなたと2人 太陽をめがけて